
2種類のオルガンによるJ.S.バッハ《ゴルトベルク組曲》のCDなどで注目された“ケンバニスト”塚谷水無子さんの新作は、なんとウクライナの現代音楽作曲家シルヴェストロフのピアノ作品集。一粒一粒の音のたたずまいに耳を澄ますかのような透徹したピアニズム。美しさとはなにか、考えさせてくれる好盤です。
[木村]
2種類のオルガンによるJ.S.バッハ《ゴルトベルク組曲》のCDなどで注目された“ケンバニスト”塚谷水無子さんの新作は、なんとウクライナの現代音楽作曲家シルヴェストロフのピアノ作品集。一粒一粒の音のたたずまいに耳を澄ますかのような透徹したピアニズム。美しさとはなにか、考えさせてくれる好盤です。