紙版『アルテスVol.1 2011 WINTER』
特集〈3.11と音楽〉

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  • 定価:本体1300円+ 税
  • 判型:A5判・並製
  • ページ数:256P

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Staff

■デザイン:宮一紀
■編集協力:公魚(渡邊未帆・高橋智子)
■書画:松井由香子
■表紙写真:鈴木淳哉

片山杜秀 エッセイ

3.11と12.8

岡田暁生 シンポジウム〈3.11 芸術の運命〉

芸術はなおも「頑張る物語」を語り得るか

三輪眞弘 シンポジウム〈3.11 芸術の運命〉

電気エネルギーはすでにわれわれの身体の一部である
──中部電力芸術宣言について

討論 岡田×吉岡×三輪:いま、「癒し」を超える芸術は可能か

太田純貴 シンポジウム〈3.11 芸術の運命〉

それでもなお、ためらうこと
──“hesitation”と/の芸術

坂本龍一 インタビュー

明日の見えない時代に、耳を澄ます

ピーター・バラカン インタビュー

音楽の働き、ラジオの役割

高橋悠治

問いかけながら道をいく

大友良英 インタビュー

福島と下北沢
──“まつり”は自分たちの手で

佐々木敦 特別寄稿

「音楽に何ができるか」と問う必要などまったくない

三上敏視 特別寄稿

神楽・民俗芸能と東北復興

鈴木治行

イマジナリア

1

石田昌隆

音のある遠景

1

毛利嘉孝

スケッチ・オブ・下北沢

1

山崎春美 フィクション

ロッカウェイビーチ

1

Onnyk

ゴースト

1

李京粉 研究

日本のユン・イサン

1

荻原和也 追悼──中村とうよう

反権威を貫いた最高の水先案内人

三井徹 追悼──中村とうよう

『ニューミュージック・マガジン』創刊までのこと

加藤典洋 アルテス著者エッセイ

「売れ筋」とはなにか
──桑田佳祐と非西欧的自己批評の可能性

長谷川町蔵 アルテス著者エッセイ

ミックステープ・アルバムが音楽業界を変える

椎名亮輔 アルテス著者エッセイ

デオダ・ド・セヴラックをめぐる人々

谷口文和 書評

クリストファー・スモール『ミュージッキング』

金子智太郎

ブック・レビュー[洋書]

1 . Salome Voegelin, Listening to Noise and Silence