ブルーグラス・マンドリンの井上太郎と、アイリッシュ・ギターのジョーダン・マコンネルのデュオがカナダ・ツアーを終えたあと5月に来日し、京都、岡山、渋谷の3ヵ所でライヴを行います。ブルーグラスとアイルランド、相性が悪いはずはありませんが、ピーター・バラカンさんや作家のいとうせいこうさんも絶賛する、この二人ならではの強烈なドライヴ感を目の前で体験できるチャンスです! 詳しくはこちらもご覧ください。 ◎5月21日(木) 京都「SOLE CAFE」 (京都市北区紫野東蓮台野町10-16) 開場19:00/開演19:30 前売3500円/当日4000円(共にドリンク別途) チケット予約制:・・・
【event】展覧会「ポピュラー音楽の世紀」プレスカンファレンス&レコード・コンサート

来月5月25日(月)から8月16日(日)まで武蔵野美術大学美術館・図書館(東京都小平市)で、展覧会「ポピュラー音楽の世紀 − 中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム」を開催されます。 故中村とうようさんは1932年京都生まれ。1969年に『ニュー・ミュージックマガジン』誌を創刊、その後のポピュラー音楽批評のあり方を大きく変えた音楽評論家/編集者。2011年に亡くなったあと、氏のコレクションを引き継いだ同館が、SPやLPなどのレコードや世界各地の楽器、音楽関連書籍などを展示し、レコードの時代だった20世紀を振り返るのが、この展覧会。 会期中にはさまざまなゲスト・・・
【event】7/5〈民族音楽〉との邂逅ー小泉文夫のメッセージ
民族音楽学者の小泉文夫さんが亡くなったのが1983年。33回忌にあたる今年、その軌跡を振り返るコンサート“〈民族音楽〉との邂逅ー小泉文夫のメッセージ”が、上野の東京藝術大学奏楽堂で来る7月5日(日)に開催されます。出演者など詳しい情報はこちらをご覧ください。 亡くなる前年に半年間、東大文学部での講義を受けることができたのは、今思うととても幸せな体験でした。テーマはたしか「東アジアの音楽」で、中国と韓国、それにインドの古典音楽を語る鮮やかなべらんめえ調が忘れられません。[S]
三上敏視のお神楽ナイトvol.21『現代神楽の基礎知識part1』

『神楽と出会う本』の著者・三上さんが東中野のポレポレ坐で続けている神楽イヴェント、21回目が今晩(17日)夜に開催されます。 今回は「神楽とは何か」という入門編的な内容がテーマで、貴重な動画やミニライヴもありますので、 神楽という芸能に関心をお持ちの方はぜひお出かけ下さい。 詳細はポレポレ坐のサイトからどうぞ。
4/16-28 劇団民藝「冬の時代」(紀伊國屋サザンシアター)

なぜか(?)アルテスとご縁のある劇団民藝が、木下順二作、丹野郁弓演出の「冬の時代」を上演します。堺利彦や大杉栄、荒畑寒村、伊藤野枝など実在の人物が、名前を変えて登場。ロシア革命や米騒動、大正デモクラシーを背景にした芝居。片山杜秀さんもプログラムにエッセイを寄せているそうです。楽しみ! 詳細は下記公式サイトから。[木村] 劇団民藝|冬の時代
【公募】4/11〆切「トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)Vol.10」参加企画募集
今秋から冬にかけて開催される「トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)Vol.10」で、現在、参加企画を募集しています。 http://www.tokyo-ws.org/application/2015/02/tef0228-j.shtml TEFは実験的な公演や音にまつわる展示を一挙に紹介するフェスティバルで、これまでも、国内外から集まったさまざまな個性的な企画を紹介しています。以下はVol.9のパフォーマンス部門紹介のリンクです。 http://www.tokyo-ws.org/archive/2014/08/tef9.shtml https://www.you・・・
【当サイト限定チケットプレゼント】オーケストラ・ニッポニカ演奏会にご招待!

日本の作曲家の管弦楽作品を精力的に演奏・紹介しているオーケストラ・ニッポニカから、耳寄りなお話。当サイトの読者を演奏会にご招待いただけます! 【演奏会詳細】 第27回演奏会 1958年の交響作品撰 2015年5月17日(日) 14:30開演 14:20よりプレトークがあります。(14:00開場) 東京四谷・紀尾井ホール/全席指定 S 3,000円/A 2,000円 芥川也寸志/エローラ交響曲(1958) 三善晃/交響的変容(1958) 舞台初演 武満徹/ソリチュード・ソノール(1958) 矢代秋雄/交響曲(1958) 指揮 野平一郎 管弦楽 オーケストラ・ニ・・・
【event】3/15『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽』刊行記念 輪島裕介×江弘毅トークショー
本誌で『カタコト歌謡の近代』を連載中の輪島さんが、新著『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽』(NHK出版新書)の刊行されたことはこのコーナーでお伝えしました。その刊行記念としてたいへん魅力的なトークショーが、3月15日(日)に心斎橋のスタンダードブックストアで開催されます。 “知る人ぞ知る音楽通、編集者”と紹介されていますが、内田樹さんとも親交が深く、書き手としても、バンドマンとしてもご活躍の江弘毅さんとの対談! ラテンと歌謡曲に精通するお二人の対話、都内だったら駆けつけたかった! 詳細は同店のウェブサイトをご覧ください。
【event】3/15 有本真紀+岸田雅子+下田正幸「卒業ソングはなぜうけるのか?」|アーツ千代田3331 コミュニティスペース

ユージンプランニングが発信する「音楽寺子屋スペシャル」の第6弾は「卒業ソングはなぜうけるのか?」。以下、同社サイトから転載します。 ユージンプランニング創立9周年企画 「九段の坂は苦難だった」 Yujin Planning PRESENTS 音楽寺子屋スペシャル vol.6 卒業ソングはなぜうけるのか? 〜その涙の源泉をたどる〜 http://yujinplanning.com/ 桜の季節が近づくと毎年聴こえてくる「卒業ソング」。今では、春の歌の代名詞ともなっている。 でも、この卒業ソングはいったいどのような歴史を持ち、いつから今日的な影響力を持ちはじめたのか。 そのす・・・
【exhibition】2/17-22「音楽をはこぶもの」机上工房/渡部典の仕事展|ギャラ リーf分の1

デザイナーの渡部典さんからのご案内。 これまで手がけた仕事から「音楽を運ぶメディア」である音楽CDのパッケージデザイン36点を自選し、ヴィジュアルデザインが無形の音楽に対してどのようにアプローチし、デザインワークを通じてどのように形を与えてきたかを紹介します。 制作プロセスや試作のアートワークも併せて展示いたします。 <音楽をはこぶもの> 机上工房/渡部典の仕事展 2015年2月17日(火)~2月22日(日) ギャラリーf分の1 http://kjkb.jp/exhibition2015.html