【event】展覧会「ポピュラー音楽の世紀」プレスカンファレンス&レコード・コンサート

来月5月25日(月)から8月16日(日)まで武蔵野美術大学美術館・図書館(東京都小平市)で、展覧会「ポピュラー音楽の世紀 − 中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム」を開催されます。

故中村とうようさんは1932年京都生まれ。1969年に『ニュー・ミュージックマガジン』誌を創刊、その後のポピュラー音楽批評のあり方を大きく変えた音楽評論家/編集者。2011年に亡くなったあと、氏のコレクションを引き継いだ同館が、SPやLPなどのレコードや世界各地の楽器、音楽関連書籍などを展示し、レコードの時代だった20世紀を振り返るのが、この展覧会。

会期中にはさまざまなゲストが登場する関連企画も開催されますが、この展覧会に先駆けて5月14日にプレスカンファレンスが六本木のミッドタウンで実施されます。カンファレンスには音楽評論家の田中勝則さんと、『魂のゆくえ』でもおなじみピーター・バラカンさんの二人が登場。参加申し込みなど詳細は、このページをご覧ください。