ベートーヴェンを特集した思想誌『nyx(ニュクス)』のレビューをアップしました

2016年11月に刊行された思想誌『nyx(ニュクス)』第3号が、第2特集でベートーヴェンをテーマにしています(「なぜベートーヴェンか 音と思想が交叉する音楽家」)。思想誌、それもかなり歯応えのある雑誌で、なぜベートーヴェンなのか。そのあたりを、哲学・倫理学を専門に研究しつつ、音楽評論活動も本格的に行っている若手研究者の多田圭介さんに紹介・論評していただきました。 【書評】なぜ、思想誌でベートーヴェンなのか 『nyx(ニュクス) 第3号』を読む

【連載】「洋楽はアイドルが教えてくれた」WEB版第2回「榊原郁恵」を公開しました

WEB版で連載再開した鈴木英之さんの「洋楽はアイドルが教えてくれた──70年代アイドルのライヴ・アルバムを聴く」。第2回(電子版からの通算第14回)「榊原郁恵」を公開しました。 アルテス電子版|洋楽はアイドルが教えてくれた──70年代アイドルのライヴ・アルバムを聴く 榊原郁恵と洋楽って、あまりつながりがなさそうでいて……。どうぞお楽しみください。[木村]

【連載】「洋楽はアイドルが教えてくれた」再始動!

『アルテス電子版』で12回にわたって連載された「洋楽はアイドルが教えてくれた──70年代アイドルのライヴ・アルバムを聴く」が、ウェブサイトで再始動しました。 アルテス電子版|洋楽はアイドルが教えてくれた──70年代アイドルのライヴ・アルバムを聴く 第13回は西城秀樹です。激しいライヴ・パフォーマンスに定評のあった「ヒデキ」のライヴ・アルバムには、どんな洋楽カヴァーが収録されているのか。ぜひお読みください。[木村]

HMV & BOOKS HAKATA、4/21オープン!

博多駅前の新しい商業施設「博多KITTE」の「博多マル」6Fに、 4月21日(木)「HMV&BOOKS HAKATA」がオープンします。 昨年の「HMV&BOOKS SHIBUYA」(東京・渋谷)に続いて、ローソンHMVエンタテイメントが展開する、 書籍・音楽・映像・雑貨・イヴェントを融合した“複合エンタテイメントストア”の2店目。 音楽メインの出版社としては、書籍を核として展開されているのが頼もしいかぎりです。ぜひお出かけください。 Twitterアカウントはこちら。

《世界のケルト音楽を訪ねて》ボーナストラックを公開しました

先日グレートブリテン島編第3弾の〈マン島編〉をお届けしたトシバウロンさんの連載レポート《世界のケルト音楽を訪ねて》ですが、オーストラリアをツアー中のトシさんからボーナストラックが届きました。題して“オーストラリア・バスキング事情 メルボルン編”。バスキングといえばアイルランドの首都ダブリンのグラフトン・ストリートが思い浮かびますが、豪州メルボルンではいったいどんな風にストリート・パフォーマンスが行われているのか。リアルなレポートをお楽しみください。

「世界のケルト音楽を訪ねて」〈ウェールズ編〉を公開!

八面六臂という言葉がふさわしい活躍を見せているアイルランドの打楽器バウロンのプレイヤー、トシバウロンさんが連載を続けている世界のケルト音楽探訪記。先週公開した〈スコットランド編〉に続いて、第4弾〈ウェールズ編〉をお届けします。 独自の言語をもつこのイングランド北西部の伝統音楽を巡る最新事情がこれほど詳らかになるのは初めてといっていいでしょう。。 来週22日には第5弾〈マン島編〉とお届けしますので、どうぞお楽しみに。

「世界のケルト音楽を訪ねて」第3弾、〈スコットランド編〉を公開しました!

八面六臂という言葉がふさわしい活躍を見せているアイルランドの打楽器バウロンのプレイヤー、トシバウロンさんが連載を続けている世界のケルト音楽探訪記。ちょっと間が空いてしまいましたが、〈アトランティック・カナダ編〉〈オーストラリア編〉に続く第3弾、本場スコットランド編をお届けします。ヨーロッパ伝統音楽のファンにはアイルランドに並んでなじみの深い地域ですが、新しい動きが目立つ近年のシーンの隆盛ぶりには、いったいどんな背景があるのか? 現地のキーパースンたちへの取材の成果をお楽しみください。 このあとは、さらに〈ウェールズ編〉〈マン島編〉と世界を駆けめぐっていきますので、乞うご期待です。

小豆島レコーディング「浜辺の歌プロジェクト」第1弾カルマン編のクラウドファンディング募集中

映画『二十四の瞳』の撮影地としても知られる瀬戸内海の小豆島(しょうどしま)。出版業界の人にはサウダージ・ブックスが活動していたり、デザイナー平野甲賀さんが引っ越されたりしたことでもおなじみかもしれません。その小豆島に持続的な音楽創造の環境を作り出そうというプロジェクトのためのクラウドファンディング第1弾がスタートしています。 今回募集しているのは、本サイトで連載をしていただいているバウロン奏者トシバウロンさんが参加するグループ「カルマン」のアルバム制作資金。「カルマン」はトシバウロンさんプラス岡林立哉さんの馬頭琴とホーミー、小松崎健さんのハンマーダルシマーという異色の組み合わせによる3人・・・

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【webオリジナル】「通奏低音弾きの言葉では…」の第12回をアップしました

鈴木秀美さんの好評連載「通奏低音弾きの言葉では…」の第12回をアップしました。 [Episode12]練習曲と大作曲家 今回のテーマは、苦い思い出と共にある「練習曲」。しかしそういった演奏テクニックの基礎を築いた演奏家たちが多くの大作曲家に与えた影響は計り知れなかった……。──今回のアイコンは「七五三」! なお、本連載は今回が最終回となります。アルテスから単行本化の予定ですので、そちらもどうぞお楽しみに! [木村]

「カタコト歌謡の近代」の輪島裕介さんが今夜23時NHK-Eテレに出演!

『アルテス』電子版で「カタコト歌謡の近代」を連載した輪島裕介さんが、今晩23時からNHKのEテレで放映される『ニッポン戦後サブカルチャー史II』に出演します。テーマは『踊る昭和歌謡の謎』。最新著『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽』(NHK新書)を片手にどうぞお楽しみください。