【CD】樋口隆一(四季)、明治学院バッハ・アカデミー合唱団・合奏団『J.S.バッハ マタイ受難曲BWV244 後期稿』

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日本を代表するバッハ学者にして指揮者の樋口隆一さんが、手兵・明治学院バッハ・アカデミーを率いて、J.S.バッハ《マタイ受難曲》の2度目の録音を敢行、このほどリリースされました(今年3月20日のサントリーホール30周年記念特別公演のライヴ盤)。2002年の「初期稿」(1727/29年)によるCDは、日本初演、世界初CD化ということで話題になりましたが、本CDは「後期稿」(1736年)によるもので、演奏面での充実ぶりが印象的。樋口さんのアプローチが、学者の研究のレヴェルをはるかに超えて、巨匠的な円熟味をたたえたものになっていることも特筆したいと思います。[木村]

【concert】山手プロムナードコンサート第34回「音楽と朗読で廻るイタリア物語」

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今月アルテスから『バッハ・古楽・チェロ──アンナー・ビルスマは語る』を刊行したチェンバロ奏者の渡邊順生さんが出演する演奏会のご案内です。ロビーでは『バッハ・古楽・チェロ』の販売もいたします! 山手プロムナードコンサート 第34回 ~日伊修好150周年記念~ 音楽と朗読で廻るイタリア物語 http://www.yaf.or.jp/mmh/cooperate/2016/10/post-153.php 2016年10月22日(土)14:00開演 横浜みなとみらいホール 小ホール ◎出演 司会/朗読:朝岡聡 リコーダー:山岡重治 ヴァイオリン:渡邊慶子 宮崎蓉子 チェ・・・

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【event】10/6-11/24 山崎太郎|ワーグナー《ニーベルングの指環》のコスモロジー|東京工業大学

この秋から来年春にかけて、 新国立劇場《ヴァルキューレ》(10月)、《ジークフリート》(2017年6月) ウィーン国立歌劇場《ヴァルキューレ》(11月) ザルツブルク・イースター音楽祭 in japan《ラインの黄金》(11月) 東京・春・音楽祭《神々の黄昏≫ (2017年4月) びわ湖ホール《ラインの黄金》(2017年3月) 愛知祝祭管弦楽団《ラインの黄金》(9月)、《ヴァルキューレ》(2017年6月) と、日本の音楽界は時ならぬ「リング・シーズン」を迎えます。 アルテスでも現在、『《ニーベルングの指環》教養講座──読む!聞く!語る!リング・ワールドへの扉』と題し・・・

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【event】11/5-6 東洋音楽学会 第67回大会|放送大学東京文教学習センター

11/5(土)、6(日)の両日、東京・文京区の放送大学東京文教学習センターにて、東洋音楽学会第67回大会が開催されます。アルテスも大会プログラムへの広告出稿などで協力しています。 東洋音楽学会第67回大会 今年は日本音楽や民俗芸能にも造詣が深く、その研究の成果をみずからの作曲に結実させた作曲家、柴田南雄の生誕100周年、没後20周年にあたり、この大会でも第1日はシンポジウム「東洋音楽学会と柴田南雄」、公開演奏会が開催されます。 じつはアルテスでも現在、柴田南雄氏の音楽会批評集『柴田南雄 音楽会の手帖』を鋭意編集中。解説は小沼純一さん。11月か12月にはお届けできる予定ですので・・・

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【event】第5回日本音楽家医学研究会

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9/20刊行予定の『ピアノ・テクニックの科学』で医学監修をつとめた酒井直隆さん(さかい整形外科、東京女子医大附属成人医学センター)が主宰する日本音楽家医学研究会が、11/3(木・祝)東大駒場キャンパスにて開催されます。 第5回日本音楽家医学研究会 以下、ホームページより転載します。  音楽家の障害は、腱鞘炎からジストニアまで様々な疾患が問題となっています。この問題に対処するために医療、音楽、運動学、生体工学に携わる人たちが一堂に会して議論できる研究会を開催することになりました。音楽関係者の皆さんが医学知識を得る一方で、医療関係者が音楽家の要望を聞く。弾きすぎによる障害予防のた・・・

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【book】谷口昭弘『ディズニー・ミュージック──ディズニー映画 音楽の秘密』(スタイルノート)

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2006年にスタイルノートから出版された『ディズニー映画音楽徹底分析』が大幅に増補改訂されて戻ってきました。旧版ではたしか(各作品のDVDだったかCDだったかの)公式ページに飛ぶQRコードが随所に付いてましたが、今回はそういった仕掛けはなく、本格的な分析本としてのスタイルに徹しているようです。中身はまじめですが、著者の人柄を彷彿させるあたたかな筆致もこの本の魅力のひとつ。『アナと雪の女王』の「雪だるまつくろう」を歌ったのは作曲家の娘と監督の娘だったのか!とか、トリビアもたくさん。全400ページ、読みでがあるけど1冊置いておいて損はありませんよ。[木村] スタイルノート|ディズニー・ミュー・・・

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【book】日本ワーグナー協会(編)『ワーグナーシュンポシオン2016』(東海大学出版部)

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日本ワーグナー協会の年刊『ワーグナーシュンポシオン』が今年も刊行されました。今号の巻頭インタビューはヴァルトラウト・マイヤー。「テレビのなかのクラシック音楽」と題して新井鷗子さんが寄稿しているのも目をひきます。アルテスでは来年度からこの年刊の編集を担当することになっています。 東海大学出版部|ワーグナーシュンポシオン2016

【book】小野幸惠(著)鳥越文蔵(監修)『週刊誌記者 近松門左衛門──最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」』(文春新書)

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歌舞伎入門書『幸四郎と観る歌舞伎』(小社刊)や『アルテス』および『アルテス電子版』での好評連載「和の変容」など、日本伝統芸能を中心とする多数の著作で知られるライター/編集者の小野幸恵さんによる最新刊。「日本のシェイクスピア」とよばれる浄瑠璃作者・近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」と「女殺油地獄」を現代語で読みながら、現代でいえばさしずめ「週刊誌のエース記者」ともいえそうな近松のジャーナリスティックなセンスにせまるという異色作。近松の浄瑠璃が300年後の現代でも新しいのはなぜか──この本を読むとわかります![木村] 文春新書|週刊誌記者 近松門左衛門──最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女・・・

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【CD】下山静香『サウダージ・エン・ピアノ──ブラジル・ワルツ集』(フォンテック)

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スペインや中南米などのピアノ音楽を中心にユニークな活動を続けるピアニスト下山静香さんの最新作は、「祝リオ五輪!」ということでブラジルの作曲家によるワルツのアンソロジー。ヴィラ=ロボス、ニャタリ、ナザレの小品と、ミニョーネの12曲からなる組曲《街角のワルツ》を収録。独特の哀愁とノーブルさ漂う佳作アルバムだと思います。おすすめ。[木村] フォンテック|下山静香/サウダージ・エン・ピアノ──ブラジル・ワルツ集

【当サイト限定チケットプレゼント】オーケストラ・ニッポニカ演奏会にご招待!

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日本の作曲家の管弦楽作品を精力的に演奏・紹介しているオーケストラ・ニッポニカから、耳寄りなお話。当サイトの読者を演奏会にご招待いただけます! 【演奏会詳細】 野平一郎 ミュージック・アドヴァイザー就任披露 第29回演奏会 こどもの領分 反戦の願い 2016年7月10日(日)14:30開演(14:00開場) 東京四谷・紀尾井ホール/全席指定 S 3,000円 A 2,000円 諸井三郎/こどものための小交響曲(1943) 間宮芳生/合唱のためのコンポジション第4番 合唱とオーケストラのためのコンポジション 「子供の領分」(1963)* 野平一郎/ある科学者の言葉  ~・・・

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