作曲家・新実徳英さんと詩人・和合亮一さんの対談「言葉と音楽の邂逅」(全7回)の第1回を公開しました。東日本大震災で自ら被災した和合さんがその渦中で綴った「詩の礫」に、新実さんがすばやく呼応して次々に発表し、いまや全国で多くの人に歌われるようになった「つぶてソング」から、作曲と詩作におけるインスピレーション、また二人の新たなコラボレーションについて──深い芸術的共感に満ちた対談が展開します。 連休中の5/3(日)には「TOKYO CANTAT 2015」にて二人の新作《混声合唱とピアノのための 黙礼スル 第2番》が発表されます(すみだトリフォニーホール 大ホール)。詳細はこちら。[木村] ・・・
【WEBオリジナル】「アルゼンチン・モダン・フォルクローレへの入り口」第2回を公開しました
近藤秀秋さんの短期集中連載「アルゼンチン・モダン・フォルクローレへの入り口」の第2回を公開しました。この連載はこれで完結となります。第2回は「アルゼンチン・モダン・フォルクローレを紹介する」と題して、もっとディープにはまりたい人向けの入門を書いていただいています。近藤さんが主宰するBishop Recordsからリリースされたハーモニカ奏者ジョー・パワーズとピアニスト青木菜穂子の新作『Jacaranda en flor』もこの機にぜひ![木村] アルゼンチン・モダン・フォルクローレへの入り口|第2回 アルゼンチン・モダン・フォルクローレを紹介する
【WEBオリジナル】クアトロ・ミニマル・メキシコ・ツアー・レポート第3回をアップしました
富山県南砺市で24年続くワールドミュージック・フェスティバル《スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド》から生まれたグループ、クアトロ・ミニマル Cuatro Minimal は、鹿児島出身の親指ピアノ奏者サカキ・マンゴーさんに、韓国のチャンゴ奏者、メキシコのギタリストとヴォイス・パフォーマーの4人から成るグループ。その初のメキシコ・ツアーの模様を、現地在住の長屋さんにレポートしていただくWEBオリジナル連載の第3回(最終回)をアップしました。 今年の《スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド》は8月21日(金)〜23日(日)の3日間開催され、アルテスから昨年末にCDブック『クレオール・ニッポン』を発表した・・・
【WEBオリジナル】世界のケルト音楽を訪ねて〈オーストラリア編〉第2回を公開しました
バウロン奏者のトシバウロンさんがオーストラリアのケルト音楽シーンを訪ねる貴重なレポート、その第2回を公開しました。 今回取材したのは、セッションと並んでアイリッシュ・ミュージックを学ぶ場として重要な役割を果たしている「ミュージック・キャンプ」と、オーストラリアでのスコットランド音楽事情について。最終回となる第3回も近日中に公開しますので、どうぞお楽しみに。 世界のケルト音楽を訪ねて〈オーストラリア編〉
【WEBオリジナル】クアトロ・ミニマル・メキシコ・ツアー・レポート第2回をアップしました
富山県南砺市で24年続くワールドミュージック・フェスティバル《スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド》から生まれたグループ、クアトロ・ミニマル Cuatro Minimal は、鹿児島出身の親指ピアノ奏者サカキ・マンゴーさんに、韓国のチャンゴ奏者、メキシコのギタリストとヴォイス・パフォーマーの4人から成るグループ。その初のメキシコ・ツアーの模様を、現地在住の長屋さんにレポートしていただくWEBオリジナル連載の第2回をアップしました。第3回(最終回)も追って公開しますので、どうぞお楽しみに。 今年の《スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド》は8月21日(金)〜23日(日)の3日間開催され、アルテスから昨年・・・
【WEBオリジナル】鈴木秀美「通奏低音弾きの言葉では…」第5回を公開しました
鈴木秀美さんの好評WEB連載「通奏低音弾きの言葉では…」第5回を公開しました。今回のお題は「カンカク」。調弦と同時に指の「感覚」の調整もしなければならないチェリストの嘆き節? 月替わりの「アイコン歳時記」は端午の節句です。 [木村] 通奏低音弾きの言葉では…
4月号EPUB・mobi版の配信を始めました
『アルテス』電子版2015年4月号EPUB・mobiファイルの配信を始めました。定期購読者の皆さんには先ほど(4日22時頃)にメールでご案内済みです。 今月の連載は12本。ついに最終回を迎えた大石始さんの「まつりの島」は奄美大島のアラセツ行事と八月踊りを訪ねます。3ヵ月ぶりの登場となる片山杜秀さんの「昭和日記」はレーガン大統領再選の頃を振り返り、宮田茂樹さん「ジョアン・ジルベルト〜ザ・ボサノヴァ」は奇跡の来日公演を終えたあとの思いがけないプレゼントの話、小鍛冶邦隆さん「Carte blanche」はいま音楽教育界で大きな反響を呼び起こしつつあるアルテスの新刊『新しい和声』について、佳境を・・・
4月号PDF版の配信を始めました
『アルテス』電子版2015年4月号PDFファイルの配信を始めました。定期購読者の皆さんには昨晩遅く(1日1時過ぎ)にメールでご案内済みです。 今月の連載は12本。とうとう最終回を迎えた大石始さんの「まつりの島」は奄美大島のアラセツ行事と八月踊りを訪ねます。3ヵ月ぶりの登場となる片山杜秀さんの「昭和日記」はレーガン大統領再選の頃を振り返り、宮田茂樹さん「ジョアン・ジルベルト〜ザ・ボサノヴァ」は奇跡の来日公演を終えたあとの思いがけないプレゼントの話、小鍛冶邦隆さん「Carte blanche」はいま音楽教育界で大きな反響を呼び起こしつつあるアルテスの新刊『新しい和声』について、佳境を迎えてい・・・
【WEBオリジナル】鈴木秀美「通奏低音弾きの言葉では…」第4回を公開しました
本日はJ.S.バッハの330回目の誕生日!──というわけで、鈴木秀美さんの好評WEB連載「通奏低音弾きの言葉では…」第4回を公開しました。今回のお題は、古楽ではかならず話題になる「ピッチ」。古楽器奏者の「耳」はどうなっているのか? その謎が明かされます。月替わりの「アイコン歳時記」はなんとランドセル!![木村] 通奏低音弾きの言葉では…
【WEBオリジナル】“世界のケルト音楽を訪ねて”第2弾〈オーストラリア編〉がスタートしました
アイルランドの打楽器バウロンの奏者トシバウロンさんによる連載『世界のケルト音楽を訪ねて』第2弾〈オーストラリア編〉がスタートしました! オーストラリアのケルト音楽事情を3回に分けてお届けします。カナダ編に続いてまたまたたいへん貴重なレポート、どうぞご期待下さい。