【WEBオリジナル】「ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』」第8回を公開しました

ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』

西本晃二さんの名調子の翻訳でお届けしている「ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』」、第8回を公開しました。またまた筆禍事件で法廷に立たされたダ・ポンテ。ついにはヴェネツィアを去る決心をします。 WEBオリジナル|ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』

3/15 輪島裕介×江弘毅トークショー@スタンダードブックストア

本誌で「カタコト歌謡の近代」を連載中の輪島裕介さんの新著『踊る昭和歌謡―リズムからみる大衆音楽』は、すでにネットを中心に早くも盛り上がっていますが、その刊行を記念してのトークショーが、明日の日曜日の正午から、大阪は心斎橋のスタンダードブックストアで開かれます。 ゲストは名編集者にしてバンドマンの江(こう)弘毅さん。いちどゆっくり音楽談義を伺いたいと思っている方なので、大阪に飛んでいきたいぐらいなのですが、近隣近郊にお住まいの方はぜひお出かけください。 詳しくはこちらのfacebookページをどうぞ!

「カタコト歌謡の近代」輪島裕介さんがTBSラジオに出演

本誌で「カタコト歌謡の近代」を連載中の輪島裕介さんが、2日と3日の夜24時頃からTBSラジオ「荻上チキ Session-22」に出演します。テーマは、新刊『踊る昭和歌謡』に合わせて“リズムからみる大衆音楽”。 ※昨晩の放送分は番組のサイトにアップされているポッドキャストで聴くことができます。

2015年3月号PDF版の配信を始めました

『アルテス』電子版2015年3月号PDFファイルの配信を始めました。定期購読者の皆さんには先ほど(28日21時過ぎ)にメールでご案内済みです。 先日のトークイヴェントも大盛況だった『日本メディアアート史』の著者エッセイをはじめ、バロック音楽からボリウッド、最新のジャズ・シーンまで幅広いテーマの充実したラインナップをどうぞお楽しみください。EPUB版・mobi版の配信は3月10日頃を予定しています。

【WEBオリジナル】柏木博「デザイン史家の音楽手帖」第7回を公開しました

柏木博さんの好評連載「デザイン史家の音楽手帖」の第7回は「あいまいな音の魅力」。音律にもとづくヨーロッパ音楽の方法では記譜できない、抑揚にもとづくアフリカやハワイの音楽。「歌や楽器演奏が官能的に感じられるのは、ある時期のヨーロッパ人が無視してしまった、あいまいな抑揚をもつときだ」。知的興奮をよぶエッセイをお楽しみください。[木村] WEBオリジナル|デザイン史家の音楽手帖|第7回「あいまいな音の魅力」

【WEBオリジナル】「ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』」第7回を公開しました

ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』

西本晃二さんの名調子の翻訳でお届けしている「ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』」、第7回を公開しました。大学教授として学生に与えた論題がスキャンダルとなり、裁判にかけられたダ・ポンテ。その顛末は──。 WEBオリジナル|ロレンツォ・ダ・ポンテ『回想録』

【WEBオリジナル】馬定延「情報と物質と思い出横丁情報科学芸術アカデミー」を公開しました

昨年末に小社から刊行された『日本メディアアート史』の著者、馬定延さんがエッセイを寄せてくださいました。同書で初めて俯瞰された通史の「これから」を、「思い出横丁情報科学芸術アカデミー(OAMAS)」に仮託して語っています。 2/26(木)20:00からはOAMASの2人と馬さん、そしてモデレイターとして詩人の松井茂さんを迎えてのトークショーがNaDiff a/p/a/r/tにておこなわれますので、ぜひご参加ください。[木村] 情報と物質と思い出横丁情報科学芸術アカデミー(馬定延) 2/26(木)ナディッフ アパートにて『日本メディアアート史』刊行記念トークイベントを開催!

【WEBオリジナル】「通奏低音弾きの言葉では…」第3回を公開しました

鈴木秀美さんの好評WEB連載「通奏低音弾きの言葉では…」第3回を公開しました。今回のお題は「ステージの調律師」。お楽しみください! 月替わりの「アイコン歳時記」は笠地蔵![木村] 通奏低音弾きの言葉では…

トシバウロンさんがクラウドファウンディングでスポンサー募集中!

本サイトで「世界のケルト音楽を訪ねて」を連載中のバウロン奏者トシバウロンさんが、レポートを公開中のアトランティック・カナダに続いて今年の夏にブリテン諸島のケルト音楽の調査を予定していて、その渡航費用や滞在費などの資金をクラウドファウンディング(READY FOR)で募集しています。 目標金額は150万円。ここはひとつアルテスがポーンと提供⋯できればよいのですが残念ながら力及ばず、読者のみなさんにもサポートをお願い申しあげる次第です。 調査を予定しているのは、スコットランド(『マッサン』で注目が高まっているようですね)、シェトランド島、マン島、ウェールズの各地。アトランティック・カナ・・・

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「世界のケルト音楽を訪ねて」プリンスエドワード島編(2)を公開しました

バウロン奏者のトシさんが昨秋アトランティック・カナダを訪ねて、現地からケルト音楽の状況をレポートするWEBオリジナル連載『世界のケルト音楽を訪ねて』。その第10回「混交するプリンス・エドワードの伝統音楽(2)」を公開しました。 プリンス・エドワードといえば『赤毛のアン』の舞台として日本人にもなじみ深い島ですが、近年NHK連続テレビ小説『花子とアン』の影響で旅行に出かける人も増えているようです。このレポートでは、まだ知られていない豊かな音楽文化の伝統と現状を伝えてもらいます。現地取材による貴重なレポートをぜひご一読ください。