田代櫂(著)『リヒャルト・シュトラウス 鳴り響く落日』春秋社

http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93199-8/ 春秋社の高梨さんからご案内いただきました。田代櫂さんといえば『湖のトリスタン』(音楽之友社)はけっこう好きでした。ルートヴィヒ2世の死の真相にせまったものでしたが、今回は今年生誕150年を迎えたR.シュトラウスの本格的伝記です。

トーキョーワンダーサイトより「TOKYO EXPERIMENTAL FESTIVAL」公募プログラムのご案内

【TEF Vol.9 公募プログラム】 実験的なパフォーマンス、サウンド・インスタレーション企画募集中! 様々な表現を用いた実験的な企画をTWSのサポートのもと実施するトーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバル(TEF)では、これまで個性的な企画を紹介してきました。このたび、2014年10月〜2015年1月開催予定のTEF Vol.9に向けて、従来の枠組みにとらわれない、音楽/ 音による表現を用いたパフォーマンスやサウンド・インスタレーション企画を募集します。 【募集期間】 2014年2月28日(金)~4月10日(木)  ※メールエントリー締切:4月8日(火) 【入選企画へのサポート・・・

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[CD]名倉淑子/ヴァイオリン・リサイタル 2013(ライヴ)

https://www.facebook.com/FerrisConcert/photos/a.241895632592761.49990.237707113011613/550359091746412/?type=1&theater 名倉淑子 ヴァイオリン・リサイタル 2013 ライブ ----------------- モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 K.454 ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 作品7 ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ショーソン:詩曲 ヴァイオリン:名倉淑子、ピアノ:橘高昌男 録音:2013年5月31日・・・

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4/16 アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディア|東京オペラシティ 近江楽堂

https://www.facebook.com/events/1399379193647471/ Ensemble Ricreation d’Arcadia   Ayako Matsunaga 松永 綾子 Yukie Yamaguchi 山口 幸恵 Takashi Kaketa 懸田 貴嗣 Takashi Watanabe 渡邊 孝 ナポリからパリへ。 マシッティとアヴィトラーノ 2014年4月16日(水)19:00開演 近江楽堂 東京オペラシティ - 演奏曲目 - Michele Mascitti (1663/4-1760) ミケーレ・マシッティ トリオ・ソナタ 第8番 イ短調 ・・・

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3/30 ヴォクスマーナ第30回定期演奏会

本誌にも関係の深い三輪眞弘さんと川島素晴さんの新作が上演される演奏会です。 http://ryutanishikawa.wix.com/ryutanishikawa#!concerts/cnnz ヴォクスマーナ第30回定期演奏会 3月30日(日)14:30開演 東京文化会館小ホール 近江典彦(b.1984)/ Khon-mXahuvona(委嘱新作・初演) 伊藤弘之(b.1963)/ 声楽アンサンブルのための「夜の虹」(委嘱新作・初演) 三輪眞弘(b.1958)/ 「火の鎌鼬」女声傍観者達と5人の男声歌手のための(委嘱新作・初演)                        藤井貞和「・・・

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ミュージックバードで好評放送中! 片山杜秀さんと山崎浩太郎さんの出演番組の放送時間が変わります。

本誌で「片山杜秀の昭和日記」を連載中の片山杜秀さんと「帝都クラシック探訪」を連載中の山崎浩太郎さんが、音楽専門衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」でパーソナリティをつとめる番組の放送時間が、4月から変更になるそうです。 ◎片山杜秀 出演番組 「片山杜秀のパンドラの箱」 ──音楽評論と政治思想史の二刀流で日本を斬る!ラジオ講談 http://musicbird.jp/programs/pandora/ 毎月最終金曜18:00~19:00(4月から) 再放送:最終金曜の翌週土曜0:00~1:00(=金曜24:00~25:00) 3月放送日:3月28日(金)23:00~24:00 再放送4・・・

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片山杜秀(著)『クラシックの核心──バッハからグールドまで』河出書房新社

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309274782/ 本誌で「片山杜秀の昭和日記」を連載する……というかアルテスがお世話になりまくっている片山杜秀さんが、『文藝別冊』の9冊の総特集に寄せた原稿が単行本になりました。ヨーロッパの古城の写真をあしらったこのデザイン! アルテスで刊行している「片山杜秀の本」は、もともとデザイナーに「70年代の音楽雑誌のようなチープな造本で」とわざわざお願いして作ったものですが、こちらはやはり70年代の「クラシック入門書」のたたずまいのパロディになっている模様です。内容については何をか言わんやで、とにかく買って損はありません。・・・

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辻昌宏(著)『オペラは脚本(リブレット)から』明治大学出版会

http://www.meiji.ac.jp/press/list/libertybooks/li_06_tsuji/ お世話になっている編集者の須川善行さんからご案内いただきました。ながく『ユリイカ』の編集長などをつとめてこられた須川さんですが、「クラシック本はこれがはじめて」だそうで。気持ちのゆきとどいた、さすが!のつくりです。個人的にはカバーの書名のラベル(ほんとうに紙を貼ってあるんです)が好み。中身はこれから読みますが、ぜひみなさんも手にとってみてください。[G]

4/2 小鍛冶邦隆さんによるピアニスト向けの対位法講座開催

本誌で「Carte blanche」を連載中の作曲家・東京藝術大学教授の小鍛冶邦隆さんによるレクチャーのお知らせ。来る4/2(水)10:30-12:30、船橋市の「伊藤楽器YAMAHAピアノシティ船橋」にて、小鍛冶さんが19世紀の対位法教本を訳した『ケルビーニ 対位法とフーガ講座』をテキストに、「対位法の知識からピアノ音楽を理解しよう!」と題して、ピアノ学習者やレスナー向けに講義をしていただきます。 ・和声法と対位法は、どのようにアナリーゼにかかわるのか? ・バッハ《インヴェンションとシンフォニア》をケルビーニの対位法を通じて読み解く。 ・ショパン、シューマン、ブラームスのピアノ曲の難しい個・・・

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3/24 低音デュオ第6回演奏会

本誌Vol.4(紙版)の特集「101年目のジョン・ケージ」に原稿を寄せてくださった松平敬さんが参加する「低音デュオ」が、第6回演奏会を開催します。本誌ではおなじみの作曲家・三輪眞弘さんの初演作も! 以下、ナヤ・コレクティブさんからのご案内文です。 低音デュオ第六回演奏会 http://teionduo.net/ 低音デュオとは2006年に結成された、男声、チューバという変則的な編成によるユニットである。 この特殊な編成のために、近藤譲、鈴木治行、田中吉史、木下正道、難波研、檜垣智也など、個性も世代もヴァラエティに富んだ作曲家への新作委嘱を行う一方、古代ギリシア、ルネサンスなど、古の音楽の・・・

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