[CD]名倉淑子/ヴァイオリン・リサイタル 2013(ライヴ)

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名倉淑子 ヴァイオリン・リサイタル 2013 ライブ
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モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 K.454
ウェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 作品7
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ショーソン:詩曲

ヴァイオリン:名倉淑子、ピアノ:橘高昌男
録音:2013年5月31日浜離宮朝日ホール
Sonare Records [SONARE 1022]

名倉淑子(なくら・よしこ)
桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。奨学金を得てジュリアード音楽院に留学、P. マカノヴィッキー、I. ガラミアン、F. ガリミエの各氏に師事。同音学院在学中、東京クヮルテットを結成。ジュリアード弦楽四重奏団のコーチの下、1970年ミュンヘン国際コンクールおよびアメリカのコールマン・コンクールで優勝。世界中の脚光を浴び、その後世界各地を演奏旅行、数々の国際フェスティヴァルに出演、ドイツグラモフォンでのレコーディング等で活躍。1974年、東京クヮルテットを退き、主にアメリカ、ヨーロッパを中心にソロ、室内楽、教育の分野で、活発な活動を行う。リサイタル、オーケストラとの共演多数。ニューヨークのリンカーンセンター・チェンバーミュージック・ソサエティの演奏会に度々出演。一方アメリカのスミス・カレッジ、フィラデルフィア・ミュージカルアカデミー、ドイツのハンブルグ・コンセルヴァトワール等で後進の指導にあたる。1981年、バンベルグ交響楽団ゲストコンサートマスターに就任。1988年帰国。ドイツで活躍する音楽家で結成された日本オクテットのメンバーとして、また、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとしても活躍。 現在、フェリス女学院大学音楽学部教授 、桐朋学園大学講師。

橘高昌男(きつたか・まさお)
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て同大学を首席で卒業。第65回日本音楽コンクール第1位、イル・ド・フランス国際ピアノコンクール第1位ほか、ロバート・ウィリアム&エーミー・ブラント国際ピアノコンクール第3位など国内外で入賞を果たす。平成13年度文化庁在外研修員としてジュネーブ音楽院ソリストディプロム課程に入学。ソリストディプロムを取得し卒業後、パリ国立地方音楽院古楽器科フォルテピアノ専攻にて更に研鑽を積む。審査員満場一致最優秀の成績で卒業。ヨーロッパケーブルTV「MEZZO」、NHK「ピアノぴあ」「スーパーピアノレッスン」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。これまでにピアノを大楽勝美、植田克己、クラウス・シルデ、ドミニク・メルレの各氏に師事、フォルテピアノをパトリック・コーエン氏に師事。また、東京交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など数々のオーケストラと共演。活発な演奏活動と共に、フェリス女学院大学、武蔵野音楽大学にて後進の指導にあたっている。

●価格
¥2,520(税込価格):3月31日まで  
¥2,592(税込価格):4月1日より

●問い合わせ
ソナーレ・アートオフィス
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