桂川潤さんが和田誠の装丁デザインを語る

デザイナー/イラストレーター和田誠の装丁デザインを700点以上収録した『Book Covers in Wadaland』。その質と量に改めて感嘆した方も多いと思います。この出版を機に、長年にわたって第一線の装丁デザイナーとして活躍を続けている和田さんのデザインのなにがどう素晴らしいのか、装丁家の桂川潤さんに解き明かしていただきました。装丁デザインの批評として卓抜なテキストを書いていただきましたので、ぜひお読みください。

音楽が聞こえてくるデザイン 『Book Covers in Wadaland 和田誠 装丁集』に寄せて 文●桂川潤