
ようやく、という感のある出版。じつをいうとアルテス木村が音楽之友社在職中に、長らく絶版になっていた本書を再版する話がもちあがり、すると原出版社では新版が出ているとのことで、翻訳のほうも全面改訂という流れになり、けっきょくは木村在職中には果たせずに置き土産になってしまっていた仕事なので、こうして本のかたちになったものを見て、よかったよかったと安堵しております(その改訂の中で懇意になった安藤四一先生にはアルテスでも『コンサートホールの音響と音楽表現』という本を書いていただきました。→詳しくはこちら) このところブームの感もある「音楽と科学」をテーマとした出版物のなかでも、本書は「基本図書」で・・・