11/12-16 F/T|春の祭典|東京芸術劇場 プレイハウス

春の祭典 白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽) 2014年11月12日(水)~16日(日)全5ステージ “近代バレエの傑作”を更新する! 若手女性アーティストの挑戦  複雑に変化するリズム、不協和音を駆使し、西洋音楽の伝統を打破したストラヴィンスキーの傑作バレエ音楽『春の祭典』。その独創性、エキゾチシズムは、バレエ・リュスでの初演を担ったニジンスキーをはじめ、モーリス・ベジャール、ピナ・バウシュら、名だたる振付家の創作意欲を刺激し続けている。 今回新たにこの作品に挑むのは、躍動感とユーモアあふれる作品づくりで定評のある振付家・白神ももこ、廃材や機・・・

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【lecture】近藤譲さんによる「現代音楽鑑賞講座」と「音楽書の読書会」が開講!

このほど開設された「BUNCADEMY」(東急東横線「学芸大学」駅徒歩1分)にて、作曲家の近藤譲さんによる「現代音楽鑑賞講座」および「音楽書の読書会」が開講することになりました。それぞれ10/26(日)〜2/22(土)の各8回、読書会が11:00-12:40、鑑賞講座が15:00-16:40、それぞれ同日の開催となっています。 「現代音楽鑑賞講座」の第1回は、「今や「古典」の一つとなったブーレーズの《ル・マルトー・サン・メートル(主のない槌)》を切掛けにして、現代の音楽における「和声(響き)」の性質について考えます」と発表されています。「読書会」のほうは、近藤さんによれば「英語の原書講読・・・

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【concert】11/8 TRANSMUSIC 2014「音楽のエッセンツィア“現代音楽の楽しみ方”」/三輪眞弘特設ページも公開!

11/8(土)は大阪・いずみホールで恒例の「トランスミュージック」、今年のテーマ作曲家は三輪眞弘さん。ぴあ関西版のウェブサイトには「トランスミュージック集中講座 教えて! 三輪先生」というコーナーが設置され、三輪さんやフォルマント兄弟の動画も観られるようになっています。現代音楽、コンピュータ音楽、そして三輪眞弘さんの音楽芸術に関心のある方は必見です! ぴあ関西版|教えて! 三輪先生 コンサートの詳細は下記のとおり。 いずみホール公演案内 サントリー芸術財団コンサート TRANSMUSIC 2014 音楽のエッセンツィア“現代音楽の楽しみ方” ●出演者 野平一郎(・・・

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【book】ひのまどか『戦火のシンフォニー──レニングラード封鎖345日目の真実』(新潮社)

http://www.shinchosha.co.jp/book/335451/ ショスタコーヴィチの交響曲第7番のレニングラードでの初演が、1942年8月9日、ナチス・ドイツによる「レニングラード900日封鎖」のさなかに、まさに極限状況下でおこなわれたことを、膨大な史料をもとにした緻密な検証によって明らかにしたノンフィクション。「音楽物語」のスタイルでの作曲家の伝記で知られる著者ですが、今回は「小説ではなくノンフィクションで」という編集者の強い意向で、一から書きなおしたとか。抑制された筆致が、現実の重みを感じさせます。巻末には演奏したレニングラード放送交響楽団のメンバーの顔写真が並んで・・・

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【book】レオニード・サバネーエフ(著)、森松皓子(訳)『スクリャービン──晩年に明かされた創作秘話』(音楽之友社)

http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=226500 スクリャービンと親交のあった音楽家による作曲家晩年の貴重な肉声の記録。1925年に出版後、著者の亡命にともなってソヴィエト政権下では忘れられ、2003年にロシアで再刊されたもの。待望の日本語版刊行といえるのでしょう。来年はスクリャービン没後100年です。[木村]

【電子版音楽雑誌】『ERIS』新編集長に荻原健太さんが就任

『アルテス』とコンセプトも方法論も近い電子版音楽雑誌の先輩『ERIS(エリス)』(購読無料)は、創刊時からの編集長・高橋健太郎さん(アルテスパブリッシングより今のところ唯一の単著『ポップ・ミュージックのゆくえ』発売中)が退き、9月4日発行の第8号から、音楽評論家/音楽プロデューサーとして活躍している荻原健太さんが新しい編集長に就任。新たな連載陣が加わって、どんな変化を見せるのか、僕らも注目しています。 http://www.musicman-net.com/business/38792.html

大石始さん、8/23のTBSラジオ「タマフル」に出演!

『アルテス』で「まつりの島」を連載中の大石始さんが、今週末土曜日に放送されるTBSラジオの人気番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(通称タマフル)に出演します。大石さんが登場するのは、「世界よ、これがワン・音頭・オンリーのダンスミュージックだ!トーキョー赤坂・音頭ディスコNIGHT」特集!のコーナー。日々進化と変化を遂げている各地の音頭を、7インチレコードコレクターのDJフクタケさんとともに紹介していくとのこと。出番は23時頃の予定だそうです。音頭も多く語られている大石さんの連載とともにどうぞお楽しみください! [鈴木]

【lecture】9/21 近藤譲、ケージとフェルドマンを語る~BUNCADEMYオープン記念講演~

「近藤 譲,ケージとフェルドマンを語る」 ~BUNCADEMYオープン記念講演~ 日時: 2014年9月21日(日) 14:00〜16:00(13:30開場) 場所: BUNCADEMY(東急東横線 学芸大学駅 東口から徒歩1分) 住所:〒152-0004 東京都 目黒区 鷹番3-1-3 リエール鷹番 303号 入場料: 2,000円 (学生 1,500円)先着20名(要予約) 予約/お問い合わせ: info●buncademy.co.jp ●=アットマーク Buncademyは、新しいタイプの文化芸術講座&語学講座を行う教室です。文化芸術講座では、作曲家/お茶の水女・・・

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【talk session】9/8 小沼純一×佐々木敦の初対談が実現!“「音楽」の「出口」とは何か?」”

佐々木敦さんの新著『ex-music〈L/R〉』(アルテス)と『「4分33秒」論──「音楽」とは何か?』(Pヴァイン)の刊行を記念して、音楽・文芸批評家の小沼純一さんをゲストにお迎えしてのトークイヴェントを開催します。お二人は早稲田大学文学学術院の同僚でもあるのですが、対談は意外なことに初めて! お二人とも座談の名手ですし、ひじょうに広い分野で柔軟かつ本質的な思考を続けているだけに、どんな対話が展開されるのか今から楽しみでなりません。晩夏の一夜、ぜひお出かけ下さい。(詳細についてはこちらからもどうぞ) 『ex-music〈L/R〉』『「4分33秒」論──「音楽」とは何か?』刊行記念トーク・・・

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【theater】10/8-20 劇団民藝|コラボレーション─R.シュトラウスとS.ツヴァイク─

劇団民藝がこの秋、『戦場のピアニスト』やフルトヴェングラーを題材にした『どちらの側に立つか』で知られるロナルド・ハーウッドの戯曲『コラボレーション』を上演します。主人公はR.シュトラウスとS.ツヴァイクのふたり。オペラ《無口な女》の共同制作をめぐって、時のナチス政権によって翻弄されるふたりが描かれます。 劇団民藝 コラボレーション http://www.gekidanmingei.co.jp/2014collaboration.html 作=ロナルド・ハーウッド 訳=丹野郁弓 演出=渾大防一枝 2014年10月8日(水)~20日(月) 紀伊國屋サザンシアター R.シュト・・・

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