【WEBオリジナル】「デザイン史家の音楽手帖」第5回を公開しました

柏木博さんの連載「デザイン史家の音楽手帖」の第5回「ギターをめぐるいくつかのこと(下)」を公開しました。プロフィールの右下の「第5回」をクリックしてください。
http://magazine.artespublishing.com/?p=1641

「20世紀後半の文化を特徴づけてきたロックは、エレクトリック・ギターとわかちがたく結びついていた。エレクトリック・ギターの開発が、新しい音楽としてのロックを生み出すことへとつながっていったといえるだろう。それは、20世紀後半以降のアメリカ文化の世界的な影響力、あるいは資本主義のシステムと無縁ではない。資本主義は、単に経済のシステムであるだけではなく、文化の様式ともかかわっている」

[木村]