【book】湯浅学著『アナログ穴太郎音盤記』音楽出版社

溝に音あり──音楽評論家・湯浅学さんの新著は、2010年以降に発売されたアナログ盤を聴き倒したエッセー集。『CDジャーナル』誌の連載などに書き下ろし40本を加えたもので、ニール・ヤング『Le Noise』に始まって、キース・リチャーズ、アラバマ・シェイクス、大瀧詠一まで、自宅で撮られた写真とペアで楽しめます。かつてよくお邪魔した縁側がなつかしい。本日発売です。