【CD】『我が国最初の「ショパン弾き」澤田柳吉の世界──作品篇・演奏篇』(ミッテンヴァルト)

明治39年、東京音楽学校を卒業し、日本人初のピアノリサイタルを開催し「ショパン弾き」としても知られた澤田柳吉。彼の残したピアノ曲、声楽曲の新録音に、ピアニストとしてSP盤に残した録音を復刻しカップリングした2枚組。澤田柳吉研究の第一人者でアルテスから先ごろ『日本人とショパン』を上梓した多田純一さんの監修により、初めてリリースされた価値あるCDです。

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