2014年4月号

Staff

■表紙イラストレーション=へびつかい
■デザイン=折田烈(餅屋デザイン)
■ロゴデザイン=宮一紀
■DTP=浜田淳
■編集協力=公魚(高橋智子、渡邊未帆)

有馬純寿 + ヲノサトル

電子音楽クルージング
──現代音楽からEDMまで

3 . 音色、音響空間、電子楽器、ノイズ

大石始

まつりの島
La isla de carnaval

9 . 海を渡った〈踊る阿呆〉のDNA──徳島阿波おどり〜熊本・牛深ハイヤ節(前編)

サラーム海上

ボリウッド新世紀
──サラームのインド映画&音楽紀行

4 . ボリウッドの渋谷系? 温故知新派プロデューサー・チーム、ヴィシャール&シェーカル

片山杜秀

片山杜秀の“昭和日記”

7 . 米ソ冷戦の最終高潮期と「反核コンサート」の頃

安田寛

音痴と日本文化

4 . 「おたまじゃくし」に奪われたモーラの機能

石田昌隆

音のある遠景

8 . 1984年、ロンドンのサウンド・システムが鳴らしたラヴァーズ・ロック。

細川周平

日々是好音
──細川周平の音楽時評

4 . アナ・カロリナ、シコ・ブアルキに答える

大谷能生

ブック・レビュー[和書]

3 . もし、曲作りにコツがあるとしたら?『バート・バカラック自伝──ザ・ルック・オブ・ラヴ』

金子智太郎

ブック・レビュー[洋書]

4 . 十月革命後のロシアに開花した音の実験 Andrey Smirnov, Sound in Z: Experiments in Sound and Electronic Music in Early 20th Century Russia.

山崎春美 フィクション

ロッカウェイビーチ

8

鈴木治行

イマジナリア

8 . サイレント映画の音楽(その4)頻度のアッチェレランドと音響イメージの条件付け

ト田隆嗣

suara, macam2 音声、いろいろ

7 . さて、何語にするかな?(2)

小野幸恵

和の変容

7 . 映像とのコラージュ「杉本文楽」の魅力

吉成順 アルテス著者エッセイ

増殖する「クラシック」──クラシックとポピュラーのその後

多田純一 アルテス著者エッセイ

明治期の日本におけるショパン受容と澤田柳吉の音楽活動